500系新幹線とは?
ごひゃくけいしんかんせん
500系新幹線とは、JR西日本が開発し1997年に営業運転を開始した新幹線車両で、最高時速300kmの高速性能と独特の丸みを帯びたデザインで知られます。
500系新幹線は、西日本旅客鉄道(JR西日本)が開発した新幹線車両で、1997年(平成9年)3月に山陽・東海道新幹線の「のぞみ」として営業運転を開始しました。
最大の特徴はその高速性能で、営業最高速度は時速300kmを達成しました。これは当時の国内新幹線としては最速記録であり、試験走行では時速443kmに達したとされています。また、航空機の機体設計を取り入れた円形断面の車体は空気抵抗を大幅に低減し、高速走行時の騒音対策にも優れていました。
500系の主な特徴は以下のとおりです。
- 16両編成・定員1,324名(東海道・山陽直通時)
- 独特な円筒形の車体デザイン
- 長さ約15mに及ぶロングノーズ
- 全電動車方式(付随車なし)による強力な加速力
東海道新幹線では2010年に定期運用を終了し、現在はJR西日本の山陽新幹線「こだま」として8両編成に短縮されて運行されています。その洗練されたデザインは国内外で高く評価され、2000年にはグッドデザイン賞を受賞。鉄道ファンのみならず広く一般にも人気の高い車両です。
使い方・例文
「子どものころ、丸い鼻が格好いい500系に乗るのが楽しみで、わざわざ自由席を選んでいた」というように、見た目のインパクトから根強いファンを持つ車両として語られます。
この用語をシェア
最終更新: