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龍舞とは?

りゅうまい

龍舞とは、中国の伝統的な民俗芸能で、複数の演者が長い龍の形をした道具を担ぎ、波打つように動かしながら演じる踊りです。

龍舞(りゅうまい・dragon dance)は、中国を発祥とする伝統的な民俗芸能で、龍を象った長い布製・竹製などの道具を複数の演者が棒で支え、うねうねと波打つように動かしながら演じるパフォーマンスです。中国語では「舞龍(ウーロン)」とも呼ばれます。

龍は中国文化において天・水・豊穣・繁栄を司る神聖な存在とされており、龍舞はもともと雨乞いや五穀豊穣を願う祭礼として行われてきました。その起源は古代中国にさかのぼるとされ、少なくとも漢代(紀元前2世紀〜後2世紀頃)には類似した儀礼が存在したと伝えられています。

龍舞の主な特徴は以下の通りです。

  • 構造:頭・胴体・尾から成る長大な龍体を9〜15人前後の演者が担ぐ
  • 動き:先頭の演者が龍珠(玉)を動かし、後続の演者がそれに合わせて波状の動きを作る
  • 演出:速度の変化・高低差・回転など複雑な動きが見どころ
  • 音楽:太鼓・シンバル・銅鑼(どら)などの打楽器で盛り上げる

現在では旧正月(春節)や中秋節などの祝祭、世界各地のチャイナタウンのパレードなどで龍舞が披露されています。日本でも中華街(横浜・神戸・長崎など)の春節行事で見ることができます。龍舞は中国の無形文化遺産にも登録されており、世界的な文化交流の場でも紹介されています。

使い方・例文

旧正月(春節)に横浜中華街で行われるパレードで、赤や金色に彩られた巨大な龍を10人以上の演者が担ぎ、太鼓の音に合わせて波打たせながら街を練り歩く場面に龍舞が登場します。

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