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顔色をうかがうとは?

かおいろをうかがう

「顔色をうかがう」とは、相手の表情や機嫌を注意深く観察し、相手の感情や意向に合わせて行動しようとすることを表す慣用句です。

「顔色をうかがう」は、相手の表情・態度・反応から気持ちや意向を読みろうとする行為を表す日本語の慣用句です。「うかがう(窺う)」は「こっそり見る・様子をさぐる」という意味で、「顔色」+「窺う」で成り立っています。

この表現には主に2つのニュアンスがあります。

  • 配慮・気遣い:相手が怒っていないか、傷ついていないかを気にかけて、丁寧に接するという前向きな意味。
  • 過剰な迎合・萎縮:相手の機嫌を必要以上に恐れ、自分の意見を言えずに振る舞うという、ネガティブな意味合い。

現代では後者の意味で使われることが多く、「上司の顔色をうかがって本音が言えない」のように、職場での人間関係や権力関係を語る文脈で頻繁に登場します。心理学的には「他者の評価への過敏さ」や「承認欲求の強さ」と結びつけて論じられることもあります。

類似表現には「空気を読む」「相手の顔色を見る」などがあり、使い分けは微妙です。英語では「read someone's mood」「walk on eggshells」などが対応します。

使い方・例文

「新入社員は部長の顔色をうかがいながら、発言のタイミングを探っていた」というように、職場の人間関係や日常の対人場面で使われます。

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