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阿わ雪とは?

あわゆき

阿わ雪とは、泡立てた卵白と寒天を合わせて固めた和菓子で、淡雪のように白くふんわりとした軽い食感が特徴の上生菓子です。

阿わ雪(あわゆき)は、卵白を泡立てたメレンゲ寒天液を合わせて固めた和菓子で、「淡雪羹(あわゆきかん)」とも呼ばれます。淡雪が積もったような白く柔らかい見た目と、ふわっとした独特の食感が持ち味で、古くから高級和菓子として親しまれてきました。

製法の要は卵白の泡の扱いにあります。まず寒天を煮溶かし砂糖を加えた液を作り、それを少し冷ました後に固く泡立てた卵白に少しずつ加えながら均一に混ぜ合わせます。この工程で細かい気泡が生地全体に分散し、固まった際に軽い口当たりと純白の色が生まれます。気泡をつぶさないよう丁寧に扱う技術が職人の腕の見せ所です。

阿わ雪の主な特徴として、卵白の泡による軽くふわふわした食感、純白または淡い色合いの上品な見た目、口の中でとろけるような繊細な甘さ、そして寒天の凝固力で型崩れしにくい点が挙げられます。柚子や抹茶などで風味づけすることもあり、季節感を演出しやすい菓子でもあります。

茶道の茶菓子や贈答品として用いられることが多く、日本の菓子職人の技術と美意識が凝縮された上生菓子のひとつとして高く評価されています。

使い方・例文

茶席のお菓子として「淡雪をイメージした阿わ雪が供された」のように紹介されます。和菓子の上生菓子を扱う専門店や百貨店の菓子売場で見かける品です。

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最終更新:

同じ読みのことば

「あわゆき」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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