重光武雄とは?
しげみつたけお
重光武雄は、ロッテグループを日本と韓国で一代で築き上げた実業家で、菓子・小売・レジャー事業を展開しました。
重光武雄(しげみつ たけお、韓国名:辛格浩〈シン・ギョクホ〉、1921〜2020年)は、韓国慶尚南道出身の実業家で、ロッテグループの創業者です。1940年代に日本へ渡り、1948年に東京でロッテ(株)を創業しました。チューインガムの製造販売から事業を起こし、「ガムの王様」と呼ばれるほど日本市場で成功を収めました。
その後、菓子・食品事業を拡大しながら、1967年には韓国でもロッテを設立。以降、韓国でも流通・ホテル・石油化学・建設など多角的な事業展開を行い、ロッテグループは日韓にまたがる巨大財閥へと成長しました。
日本では、ロッテワールド(後のロッテワールドタワー)の建設など韓国の大型開発事業でも知られ、プロ野球球団「千葉ロッテマリーンズ」のオーナーとしても知られています。また、1969年に設立した「ロッテ球場」を拠点とする韓国プロ野球の「ロッテ・ジャイアンツ」も傘下に持ちます。
日韓双方での事業成功により、在日韓国人実業家の中でも突出した存在感を持ち、その生涯は日韓の経済史において重要な位置を占めています。
使い方・例文
コンビニやスーパーでロッテのお菓子を手にするとき、その背景に重光武雄の起業家精神と日韓二カ国にわたる事業展開があります。
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