那覇大綱挽とは?
なはおおつなひき
那覇大綱挽とは、沖縄県那覇市で毎年10月に行われる、世界最大級の藁製の綱を使った大綱引きの祭りです。
那覇大綱挽(なはおおつなひき)は、沖縄県那覇市の国際通り周辺を会場として毎年体育の日(10月第2月曜日)前後に開催される伝統行事です。使用される綱はギネス世界記録に認定された世界最大級の藁(わら)製の大綱で、全長約200メートル・重さ約40トンにも達する圧巻のスケールを誇ります。
大綱引きの起源は琉球王国時代の17世紀頃にさかのぼるとされており、豊作と無病息災を祈願する農業祭礼が原点といわれています。東西に分かれた参加者が大綱を引き合い、勝った側の地域がその年の豊作に恵まれると伝えられてきました。
現代では東組・西組に分かれた市民だけでなく、観光客も参加できるイベントとして整備されており、例年数万人規模の参加者と見物客で那覇市内が大いに賑わいます。綱引きの前後には旗頭(はたがしら)と呼ばれる旗持ちの行列や伝統芸能の演舞も行われ、琉球文化を体感できる沖縄最大規模の祭りのひとつとなっています。国の重要無形民俗文化財にも指定されており、沖縄の歴史と文化を現代に伝える貴重な行事です。
使い方・例文
沖縄の伝統文化や世界記録を持つ祭りを紹介する場面で、那覇大綱挽は巨大な藁綱と大規模な参加人数とともに取り上げられます。
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