逐次刊行物とは?
ちくじかんこうぶつ
逐次刊行物とは、雑誌や新聞のように継続して順番に刊行される出版物の総称です。
逐次刊行物とは、あらかじめ終刊を定めずに一定の間隔で継続して発行される出版物の総称で、図書館情報学における資料区分の一つです。
国際的な書誌標準であるISSN(国際標準逐次刊行物番号)の定義では、日付・巻号・年次などの順序的指定を持ち、継続刊行を意図した出版物がこれに該当します。新聞・学術雑誌・紀要・年鑑・年報・会報などが代表的な種類です。
図書館では逐次刊行物の管理は図書とは異なる業務体系で行われます。受入・製本・欠号確認・継続購読の管理など、継続的な運用が必要なため、専用の管理システムや目録規則(RDA・NCR)が整備されています。また、電子ジャーナルの普及により、物理的な冊子体だけでなくオンラインリソースも逐次刊行物として扱われるようになっています。
逐次刊行物は最新の研究成果や社会情勢を継続的に提供する媒体として学術・文化の発展を支えており、図書館コレクション管理において重要な位置を占めています。
使い方・例文
大学図書館の司書が、学術雑誌の最新号が届いたかどうか逐次刊行物の受入台帳を確認した。
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