辻村寿三郎とは?
つじむらじゅさぶろう
辻村寿三郎とは、日本の人形師・人形作家で、NHKの人形劇「新八犬伝」などで知られる人形芸術の第一人者です。
辻村寿三郎(1933〜2022年)は、奈良県出身の人形師・人形作家です。伝統的な日本の人形技法を基盤としながら、独自の美意識で現代的な人形芸術を切り拓きました。
1973年から放送されたNHKの人形劇「新・八犬伝」(原作:滝沢馬琴)の人形美術を担当し、一躍全国的な知名度を得ました。鮮やかな衣装と緻密な造形を持つ人形たちは視聴者を魅了し、子供から大人まで広く愛されました。
テレビ人形劇にとどまらず、人形展や舞台芸術など幅広い分野で活動し、人形を「芸術作品」として確立することに貢献しました。1982年には紫綬褒章を受章しています。人形師としての高い技術と芸術性は、後進の人形作家にも大きな影響を与え続けています。
使い方・例文
「新・八犬伝」の懐かしい人形を話題にする際や、日本の人形文化・伝統工芸に関する展示・特集で辻村寿三郎の名前が登場します。
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