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輸送機とは?

ゆそうき

輸送機とは、人員や物資・車両などを大量に運ぶことを主目的として設計された航空機のことです。

輸送機(ゆそうき)とは、主に軍や民間の大量輸送を目的として設計された航空機の総称です。旅客機が乗客の快適な移動を重視するのに対し、輸送機は積載量・積降ろしの効率航続距離・悪条件での運用能力を優先して設計されています。

輸送機の主な用途は次のように分類できます。

  • 軍用輸送:兵員・軍用車両・兵器・補給物資を前線へ運ぶ戦略・戦術輸送任務
  • 人道支援・災害救助:被災地への物資空輸や避難者の移送
  • 民間貨物輸送:航空貨物専用の大型フレイター(貨物機)として物流に活用

代表的な軍用輸送機としては、アメリカのC-130ハーキュリーズ(中型・世界最多運用機の一つ)やC-17グローブマスターIII(大型戦略輸送機)が知られています。日本の航空自衛隊ではC-2輸送機が運用されており、国産の中型ジェット輸送機として高い性能を持ちます。

輸送機の特徴的な構造として、車両の積み降ろしを容易にする後部ランプドア・広い胴体断面・空中投下のための開口部などが挙げられます。また、短距離での離着陸(STOL)性能を重視した機体も多く存在します。航空輸送は速度と到達範囲において他の輸送手段を圧倒するため、緊急時の物流・作戦において欠かせない存在です。

使い方・例文

「輸送機で救援物資を被災地に届けた」や「輸送機から空挺部隊が降下した」のように、大規模な物資・人員の空輸が必要な場面で登場する言葉です。

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