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要介護認定とは?

ようかいごにんてい

要介護認定とは、介護保険サービスを利用するために、どの程度の介護が必要かを市区町村が公式に判定する手続きです。

要介護認定は、介護保険制度において、被保険者がどの程度の介護を必要とするかを客観的に判定する公的な審査です。市区町村に申請すると、調査員が自宅を訪問して心身の状態を調査し、かかりつけ医の意見書とともに「介護認定審査会」が審査・判定します。

判定の結果は以下の区分に分かれます。

  • 非該当(自立):介護保険サービスを利用できない
  • 要支援1・2:比較的軽度で、予防的なサービスが中心
  • 要介護1〜5:数字が大きいほど重度で、手厚いサービスが利用可能

認定結果によって、利用できるサービスの種類と月々の支給限度額が決まります。具体的なサービスには、訪問介護・デイサービス・福祉用具の貸与・特別養護老人ホームへの入所などがあります。

認定の有効期間は原則として新規申請は6か月で、その後の更新で最長48か月まで延長できます。身体状態が変化した場合は有効期間中でも区分変更の申請が可能です。要介護認定は、本人や家族が適切な介護サービスを受けるための出発点であり、地域包括支援センターや市区町村の窓口が申請の相談窓口となっています。

使い方・例文

一人暮らしの80代の母親が転倒後に歩行が不安定になったため、Eさんは市区町村の窓口に要介護認定を申請しました。認定調査の結果、要介護2と判定され、週3回のデイサービスと訪問介護を組み合わせたケアプランを作ることができました。

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