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若山富三郎とは?

わかやまとみさぶろう

若山富三郎とは、昭和を代表する日本の映画俳優で、任侠映画や時代劇を中心に独特の存在感で活躍した名優です。

若山富三郎(わかやまとみさぶろう、1929〜1992)は、日本の映画俳優です。本名は奥村勝(のち奥村俊)。東京都出身で、子役から芸能活動を始め、成人後は大映・東映などの映画会社で主に時代劇・任侠映画の主演俳優として活躍しました。

代表作として特に知られるのが、勝新太郎主演「座頭市」シリーズの兄弟作ともいえる「子連れ狼」シリーです。凄腕の刺客・拝一刀(おがみいっとう)を演じた若山は、赤ん坊を乗せた乳母車を押しながら敵を切り倒す独特のスタイルで人気を博しました。このキャラクターは後に海外でも「ローニン」として知られ、ハリウッド映画にも影響を与えたとされています。

若山は勝新太郎の実兄にあたる人物でもあり、兄弟ともに昭和の映画界を支えた存在でした。舞台での剣劇経験を活かしたアクションと、重厚な存在感が持ち味で、悪役・主役を問わず圧倒的な演技力を発揮しました。

映画のみならずテレビドラマにも多数出演し、昭和の大衆文化を彩った俳優として今も根強いファンを持ちます。1992年に63歳で逝去しましたが、その功績は現代の時代劇・チャンバラ文化の礎として語り継がれています。

使い方・例文

「子連れ狼」や昭和の任侠映画を語る文脈で「若山富三郎の迫力ある殺陣は現代でも色あせない」のように言及されます。

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