勝新太郎とは?
かつしんたろう
勝新太郎は、座頭市シリーズをはじめとする時代劇で圧倒的な存在感を放った日本の俳優・映画監督で、野性的な演技と破天荒な生き方で昭和映画界の伝説となった人物です。
勝新太郎(かつしんたろう、1931〜1997年)は、東京都出身の俳優・映画監督・歌手です。本名は奥村利夫。長唄三味線の名門に生まれ、幼少から芸事の素養を持ちながら映画俳優の道を歩みました。
1962年に「座頭市物語」(大映)で盲目のやくざ剣士・市を演じたことで一躍スターとなりました。このシリーズは計26作を数え、国内外で高い評価を受けました。座頭市の型破りで人間的な剣戟は、クエンティン・タランティーノ監督ら海外のフィルムメーカーにも影響を与えています。
代表作には以下が挙げられます。
- 座頭市シリーズ(1962〜1989年)
- 悪名シリーズ(田宮二郎との共演)
- 兵隊やくざシリーズ
- テレビドラマ「子連れ狼」
1970年代には「勝プロダクション」を設立して自ら制作・監督にも乗り出しました。豪放磊落な性格と数々のスキャンダルも話題となりましたが、そのすべてが昭和エンターテインメントの豊かさを体現していました。65歳で死去後も、その演技は日本映画の財産として語り継がれています。
使い方・例文
「座頭市といえば勝新太郎、というほどその役柄と俳優は切り離せない存在となっています。」
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