花札とは?
はなふだ
花札とは、日本固有の48枚の絵札を用いる伝統的なカードゲームで、12か月の花や植物が描かれた美しいデザインが特徴です。
花札(はなふだ)は、12か月それぞれを象徴する植物や風景が描かれた48枚の小さなカードを用いる、日本独自のカードゲームです。各月4枚ずつ構成されており、松・梅・桜・藤・あやめ・ぼたん・はぎ・すすき・菊・もみじ・柳・桐の12種類の植物が描かれています。
花札は16世紀頃にポルトガルから伝わったカルタが起源とされ、江戸時代を通じて変容しながら現在の形になったとされています。かつては賭博の道具として使われることも多かったため、時代によっては禁止令が出ることもありましたが、明治以降は一般家庭の遊びとしても広まりました。
代表的なゲームの種類には以下があります。
- こいこい: 特定の役(花合わせ)を目指してカードを集め、「こいこい」を宣言しながら点数を競う二人用ゲーム
- 花合わせ(おいちょかぶ): 複数人で特定の組み合わせを目指す形式
- 八八(はちはち): 複数人で行い、役を揃えることで点数を稼ぐゲーム
任天堂はもともと花札の製造会社として創業しており、花札は日本のゲーム産業の源流ともいえる存在です。現在も正月や家族の集まりで楽しまれており、日本の伝統文化の一つとして親しまれています。
使い方・例文
お正月や旅館の宿泊時に家族や友人と花札を囲み、こいこいで点数を競い合う場面は日本の伝統的な風景の一つです。
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