緒形拳とは?
おがたけん
緒形拳とは、昭和から平成にかけて活躍した日本の俳優で、重厚な演技力と幅広い役柄で高く評価された名優です。
緒形拳(おがた けん、1937〜2008年)は、東京都出身の日本を代表する俳優の一人です。松竹の俳優養成所を経て舞台・映画・テレビと幅広いジャンルで活躍し、その圧倒的な存在感と演技力で多くの名作を残しました。
舞台では蜷川幸雄演出作品などに出演し、シェイクスピア作品からコンテンポラリーな舞台まで幅広くこなしました。映画では今村昌平監督の『復讐するは我にあり』(1979年)で凶悪犯を演じ、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど国際的にも評価されました。
代表作には以下のものがあります。
- 映画『復讐するは我にあり』(1979年)
- 映画『萱野権兵衛』などの時代劇作品
- 大河ドラマをはじめとするNHKドラマ
- 舞台『下町太陽族』など蜷川演出の話題作
晩年まで精力的に創作活動を続け、2008年に71歳で死去するまで日本の映画・演劇界を牽引しました。その演技スタイルは後進の俳優たちにも大きな影響を与え、「俳優の中の俳優」として今もなお語り継がれています。
使い方・例文
映画や演劇の歴史を語る際、昭和の実力派俳優として緒形拳の名が挙がります。代表作『復讐するは我にあり』は映画史に残る名作として知られています。
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