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稲盛和夫とは?

いなもりかずお

稲盛和夫とは、京セラとKDDIを創業し、「経営の神様」と呼ばれた日本を代表する実業家・経営哲学者です。

稲盛和夫(いなもり かずお、1932〜2022年)は、京都セラミック(現・京セラ)およびDDI(現・KDDI)を創業した日本を代表する実業家です。その経営実績と独自の経営哲学から「経営の神様」とも称され、日本のビジネス界に多大な影響を与えました。

稲盛の主な業績と足跡は以下のとおりです。

  • 1959年、27歳で京都セラミックを設立し、ファインセラミクス技術で世界的企業に育て上げた
  • 1984年にDDI(現KDDI)を設立し、当時の電電公社独占崩した電気通信業界の競争促進に貢献
  • 2010年、破綻した日本航空(JAL)の会長に就任し、わずか3年で再上場を果たす奇跡的な再建を指揮した
  • 1983年から「盛和塾」を主宰し、経営者の育成と経営哲学の普及に生涯を捧げた

稲盛経営哲学の核心は「人間として何が正しいか」を判断軸とする点にあります。「売上を最大に、経費を最小に」というシンプルな原則と、従業員全員が経営者意識を持つ「アメーバ経営」は広く知られています。また、晩年には出家得度し、仏教の思想を経営に結びつける活動も行いました。その著書や講演は、中国・東南アジアでも広く読まれており、アジア圏でも非常に高い評価を受けています。

使い方・例文

「経営者向けのセミナーや経営哲学の書籍では、稲盛和夫のアメーバ経営やフィロソフィが頻繁に取り上げられ、中小企業経営者から大企業の幹部まで幅広い層が参考にしている。」

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