白磁とは?
はくじ
白くきめ細かい磁土と透明ないし乳白色の釉薬を用いて焼いた磁器で、唐代中国に完成し、朝鮮白磁・ヨーロッパ磁器など世界の磁器文化の基盤となりました。
白磁は、鉄分や有色金属をほとんど含まない白い磁土(カオリンを主成分とする)を成形し、透明釉をかけて高温焼成した磁器。中国では北朝〜隋代に始まり唐代に完成、宋代には定窯白磁が最高水準に達した。朝鮮王朝では分院里窯が純白の白磁を確立し、ヨーロッパではマイセンやセーヴルがその製法解明を目指した。近代以降の食器・陶磁器の大多数は白磁系の素材を基本としている。
使い方・例文
唐代邢窯の白磁碗は「類銀類雪」とたたえられたほど白く、その純粋な白が茶の湯から食卓まであらゆる用途の器の理想形を示した。
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