片渕須直とは?
かたぶちすなお
片渕須直は、『この世界の片隅に』などで知られる日本のアニメーション映画監督です。
片渕須直(かたぶち すなお)は、日本のアニメーション映画監督・脚本家です。緻密なリサーチに基づいた作品づくりと、丁寧な人物描写で高く評価されています。
大阪府出身で、日本大学芸術学部を卒業後、スタジオジブリに関わり、宮崎駿監督のもとでアニメーターとしてのキャリアを積みました。その後、独立した監督として活躍するようになります。
代表作は2016年に公開された『この世界の片隅に』で、太平洋戦争中の広島・呉を舞台に、一般市民の日常と戦争の苦難を描いた作品です。徹底した時代考証と温かくも切ない人物表現が高い評価を受け、日本国内外で多くの賞を受賞しました。同作は後に内容を拡充した『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』として再編集版も公開されました。
片渕監督の特徴として挙げられるのは以下の点です。
- 膨大な一次資料・文献調査に基づく作品設定
- 市井の人々の視点から歴史を描く手法
- 日常の細部にまで行き届いた描写の丁寧さ
- 時代の空気感を再現する演出力
その作風はアニメーション表現の幅を広げるものとして、映画界から高く評価されています。
使い方・例文
アニメ映画や日本のアニメーション史を語る文脈で名前が挙がります。『この世界の片隅に』の監督として紹介されることが最も多いです。
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