渡辺力とは?
わたなべりき
渡辺力は日本を代表するプロダクトデザイナーで、「リプシー椅子」などの作品で知られ、日本のインダストリアルデザインを牽引した人物です。
渡辺力(わたなべ りき、1911〜2013年)は、日本のプロダクトデザイナー・インテリアデザイナーです。東京生まれで、100歳を超えて活動を続けたことでも知られています。
渡辺はヨーロッパの近代デザイン運動の影響を受けながら、日本独自の感性を融合させたデザインを追求しました。戦後の日本において工業製品のデザインという概念を広め、プロダクトデザインの先駆者として業界をリードしました。
代表作として最も有名なのが1956年に発表した「リプシー椅子(Riki Stool)」です。木と布紐を組み合わせたシンプルかつ機能的な折りたたみ椅子で、現在もカッシーナ・イクスシーなどから復刻版が製造・販売されています。ニューヨーク近代美術館(MoMA)にも永久コレクションとして収蔵されており、国際的な評価も高い作品です。
インテリアデザインの分野でも多くのホテルや公共施設の設計に携わり、日本のデザイン教育の発展にも貢献しました。グッドデザイン賞など数多くの賞を受賞し、日本のデザイン史に欠かせない人物として位置づけられています。
使い方・例文
「渡辺力の「リプシー椅子」は現代でも多くの家庭やカフェで使われており、時代を超えたデザインの普遍性を示しています。」
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