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清音とは?

せいおん

清音とは、日本語の仮名文字の中で、濁点(゛)や半濁点(゜)が付かない基本的な音のことで、五十音図の基本形がこれにあたります。

清音(せいおん)とは、日本語の音節(仮名)のうち、濁点(゛)や半濁点(゜)を付けない、もとの形の音のことをいいます。五十音図に並ぶ「あいうえお」から始まる基本的な仮名がすべて清音にあたり、日本語の音韻体系の基礎となっています。

日本語の仮名は大きく以下の3種類に分類されます。

  • 清音:濁点・半濁点なし(か・き・く・け・こ、さ・し・す・せ・そ など)
  • 濁音:清音に濁点を付けた音(が・ぎ・ぐ・げ・ご、ざ・じ・ず・ぜ・ぞ など)
  • 半濁音:清音に半濁点を付けた音(ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ)

音声学的には、清音は声帯の振動を伴わない「無声音」が多く含まれますが、母音(あいうえお)や「な行」「ま行」「や行」「ら行」「わ行」のように有声音も清音に分類されます。つまり「清音」は音声学的な無声音と完全には一致せず、あくまで日本語の文字・表記体系における区分です。

国語教育では小学校の初期段階から五十音(清音)を学び、その後に濁音・半濁点・拗音などへと学習が広がっていきます。日本語を外国語として学ぶ際にも、清音の習得が最初のステップとなります。

使い方・例文

「ひらがなの五十音表に並ぶ『か・き・く・け・こ』はすべて清音であり、これに濁点を加えると濁音の『が・ぎ・ぐ・げ・ご』になる」というように説明されます。

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