油井亀美也とは?
ゆいきみや
油井亀美也とは、日本人として2人目となる国際宇宙ステーション長期滞在を経験した宇宙飛行士です。
油井亀美也(ゆい きみや、1970年生まれ)は、日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)所属の宇宙飛行士で、元航空自衛隊のテストパイロットです。長野県出身で、防衛大学校卒業後に航空自衛隊に入隊し、飛行時間3,000時間以上を持つ優秀なテストパイロットとして活躍しました。
2009年にJAXAの宇宙飛行士候補者として選抜され、2011年に宇宙飛行士の資格を取得しました。2015年にはソユーズ宇宙船TMA-17Mに搭乗し、国際宇宙ステーション(ISS)に向けて飛び立ちました。このミッション(第44/45次長期滞在)では約5か月半にわたってISSに滞在し、科学実験や宇宙船のドッキング操作などを担当しました。
ISSでの活動における主な成果には以下のものがあります。
- 日本実験棟「きぼう」を活用した医学・生物学実験
- 補給機「こうのとり(HTV-5)」のロボットアーム操作によるキャプチャー
- 船外活動(EVA)への参加
- ソーシャルメディアを通じた宇宙からの情報発信
帰還後はJAXAでの広報活動や次世代宇宙飛行士の育成に携わるとともに、宇宙教育の普及にも尽力しています。テストパイロット出身の冷静な判断力と親しみやすい人柄から、宇宙開発の「顔」として国民に親しまれています。
使い方・例文
「油井亀美也はISSでHTV-5をロボットアームでキャプチャーした」というように、日本の有人宇宙活動や国際宇宙ステーションの運用を紹介する場面で登場する人物です。
この用語をシェア
最終更新: