水上勉とは?
みずかみつとむ
社会の底辺に生きる人々を慈愛の眼で描き、多くの推理小説でも知られる昭和の社会派作家です。
水上勉(1919〜2004)は、福井県出身の小説家です。若年期の苦労が作風に反映されており、貧しい人々や社会の裏面に生きる人物を温かい目で描きました。『雁の寺』で直木賞を受賞し、『飢餓海峡』などの社会派推理小説でも高い評価を受けました。伝統工芸や禅への造詣でも知られています。
使い方・例文
水上勉の『飢餓海峡』は、戦後の混乱期を生き抜こうとした人間の罪と哀しみを重厚に描いた大作だ。
この用語をシェア
最終更新: