植木等とは?
うえきひとし
植木等は昭和を代表するコメディアン・俳優・歌手で、「ハナ肇とクレージーキャッツ」のメンバーとして無責任キャラクターを演じ一世を風靡した人物です。
植木等(うえき ひとし、1926〜2007年)は日本の俳優・コメディアン・歌手で、昭和の高度経済成長期を象徴するエンターテイナーの一人です。三重県生まれで、父は浄土真宗の僧侶でした。
戦後に上京してジャズミュージシャンとして活動を始め、1955年ごろにハナ肇が結成したコミックバンド「ハナ肇とクレージーキャッツ」に参加。テレビのバラエティ番組で圧倒的な人気を獲得しました。
1960年代には「植木等のスーダラ節」(1961年)が大ヒット。「ちょっとだけよ」「わかっちゃいるけどやめられない」というフレーズは流行語となり、現在も語り継がれています。また映画「ニッポン無責任時代」(1962年)シリーズでは、猛烈サラリーマン社会を皮肉った「無責任男」のキャラクターで高度経済成長期の日本人の本音を代弁し爆発的な人気を誇りました。
晩年は俳優として数多くのドラマや映画に出演し、コメディアンのイメージを超えた演技力でも評価されました。2007年に80歳で逝去。その明るく豪快なキャラクターと楽曲は今も多くの人々に愛され、昭和大衆文化の象徴として位置づけられています。
使い方・例文
昭和のお笑い・大衆文化を語る場面で「植木等の無責任男キャラクターは、高度経済成長期の勤め人の本音を笑いに昇華した」などと紹介されます。
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