柴田文江とは?
しばたふみえ
柴田文江とは、家電や医療機器など幅広い分野で活躍する日本の工業デザイナーで、グッドデザイン賞など多数の受賞歴を持つ第一人者です。
柴田文江(しばた ふみえ)は、1966年に山梨県で生まれた日本のプロダクトデザイナーです。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科を卒業後、東芝デザインセンターに勤務し、1994年にデザインスタジオ「Design Studio S」を設立して独立しました。
柴田のデザインの特徴は、機能性と感性的な美しさを高い次元で融合させた点にあります。家電製品・電子機器・医療機器・日用品と、手がけるジャンルは幅広く、いずれも「使う人の立場に立った、生活になじむデザイン」として高く評価されています。
代表的な仕事として以下が知られています。
- オムロンの電子体温計(子どもでも測りやすい形状と色彩)
- ナショナル(現パナソニック)のコードレス電話機
- セイコーエプソンの腕時計シリーズ
グッドデザイン賞を多数受賞しているほか、2012年にはドイツの権威あるデザイン賞「red dot design award」でも受賞を果たしています。武蔵野美術大学の教授も務め、次世代デザイナーの育成にも力を注いでいます。身の回りの製品を「人とモノの関係」から見直す姿勢は、日本のプロダクトデザイン界において大きな影響を与え続けています。
使い方・例文
デザイン賞の特集記事や工業デザインの解説書で、「柴田文江のデザインした体温計は、子どもが怖がらずに使えるよう形・色・触感すべてに配慮されている」という形で紹介されます。
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