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東郷平八郎とは?

とうごうへいはちろう

東郷平八郎とは、日露戦争日本海海戦で連合艦隊を率いてロシアのバルチック艦隊を撃破した、日本近代海軍を代表する提督です。

東郷平八郎(1848〜1934年)は、明治・大正期に活躍した日本海軍の軍人で、最終階級は元帥海軍大将です。薩摩藩(現在鹿児島県)出身で、戊辰戦争にも参加しています。

明治政府の下、英国に留学して近代的な海軍術を学び、帰国後は着実に昇進を重ねました。日清戦争(1894〜95年)でも艦長として活躍しましたが、最大の功績は日露戦争(1904〜05年)における連合艦隊司令長官としての指揮です。

1905年5月の日本海海戦では、ロシアのバルチック艦隊(第二・第三太平洋艦隊)を迎え撃ち、「丁字戦法(T字戦法)」と呼ばれる機動戦術を駆使して圧倒的な勝利を収めました。この海戦の結果は、

  • ロシア艦隊の主力をほぼ全滅させた
  • 日露講和(ポーツマス条約)の実現を後押しした
  • 小国が大国を海戦で破った歴史的事例として世界に衝撃を与えた
という意義を持ちます。

欧米では「東洋のネルソン」と称されるほど高く評価され、日本国内でも国民的英雄として長く崇められました。死後も東郷神社(東京・原宿)に祀られており、今日も参拝者が絶えません。

使い方・例文

「東郷平八郎」は日本史の教科書に必ず登場し、日本海海戦や日露戦争を学ぶ文脈で「連合艦隊司令長官」として紹介されます。

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