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春日八郎とは?

かすがはちろう

春日八郎とは、「お富さん」「別れの一本杉」などのヒット曲で知られる昭和の演歌・歌謡曲の大歌手で、低音の魅力的な声で多くのファンを魅了し続けた国民的スターです。

春日八郎(かすが はちろう、1924〜1991年)は、福島県出身の歌手です。本名は渡部実。1952年にコロムビアレコードからデビューし、翌1954年に「お富さん」が大ヒット記録して一躍スターの座に就きました。

「お富さん」は歌舞伎の世界をモチーフにした艶のある歌詞と独特の節回しが話題を呼び、当時の流行語にもなりました。その後も「別れの一本杉」(1955年)が100万枚を超える大ヒットとなり、演歌・歌謡曲の黄金時代を象徴する作品の一つとなっています。

春日八郎の最大の魅力は、深みのある低音と情感たっぷりな歌いまわしにあります。男の哀愁や別れをテーマにした楽曲を得意とし、地方巡業でも熱狂的なファンを持ちました。三橋美智也、村田英雄と並ぶ昭和演歌の「三人男」と称されることもあり、演歌という音楽ジャンルの礎を築いた重要な存在です。1991年に66歳で逝去しましたが、その歌は現在も愛され続けています。

使い方・例文

昭和の演歌史や「お富さん」の解説で、代表的な歌手として紹介される場面でよく登場します。

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