打込み稽古とは?
うちこみげいこ
打込み稽古とは、剣道において元立ちが打突部位を示し、かかり手が繰り返し打ち込む基本的な稽古法のことです。
打込み稽古(うちこみげいこ)は、剣道における基本稽古法のひとつです。稽古の際、受け手役の「元立ち(もとだち)」が面・小手・胴・突きなどの打突部位を開いて示し、かかり手(攻撃側)がそこへ連続して打ち込む形式で行います。
打込み稽古の目的は以下の点にあります。
元立ちは単に打突部位を開くだけでなく、かかり手の打突に合わせて適切に動き、技術的な指導も兼ねる重要な役割を担います。そのため、元立ちを務めるのは通常、技量の高い上位者です。
打込み稽古は剣道の段階的な稽古体系の中でも基礎に位置づけられており、形(かた)稽古とともに初心者から上級者まで広く行われます。連続して繰り返し打ち込むため体力的な消耗も大きく、精神的な集中力と持久力を養う効果もあります。類似の稽古法として「かかり稽古」がありますが、かかり稽古はより自由度が高く、休みなく打ち続ける点が異なります。
使い方・例文
「剣道部の練習では最初に素振りを行い、続いて打込み稽古で面と小手を繰り返し打つ」という稽古メニューの説明でよく使われます。
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