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床次竹二郎とは?

とこなみたけじろう

床次竹二郎とは、大正・昭和初期に活躍した日本政治家で、内務大臣や逓信大臣を歴任した立憲政友会の有力者です。

床次竹二郎(とこなみ たけじろう、1866〜1935年)は、鹿児島県出身の日本政治家で、大正から昭和初期にかけて活躍した立憲政友会を代表する政治家の一人です。

東京帝国大学法科を卒業後、内務省に入省し官僚として頭角を現しました。政界に転じてからは立憲政友会の有力議員として活動し、原敬内閣(1918〜1921年)では内務大臣を務め、地方行政や選挙運動への影響力を発揮しました。内務官僚出身らしく地方組織の掌握と選挙への介入で知られ「選挙の神様」とも呼ばれました。

その後も山本権兵衛内閣・清浦奎吾内閣などで逓信大臣を歴任し、通信・交通行政においても実績を残しました。政友会内でも派閥的な動きを見せ、一時は政友本党を結成して自ら総裁となるなど独自の政治勢力を形成しようとしましたが、その後に政友会へ復帰するなど複雑な政治遍歴をたどりました。

大正デモクラシーの時代から軍部台頭前夜にかけて政界を渡り歩いた「古い政党政治」の体現者として、近代日本政治史のなかで研究される人物です。

使い方・例文

「大正期の政党政治を研究する文脈で、床次竹二郎の名は原敬内閣や選挙干渉の歴史事例としてしばしば登場します。」

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