本文へスキップ

幕下とは?

まくした

幕下とは、大相撲番付において十両の下・三段目の上に位置する階級で、力士が関取(十両以上)を目指す重要な登竜門の段階です。

幕下(まくした)は、大相撲番付制度において上から数えて4番目に位置する階級です。番付の上から順に、幕内十両・幕下・三段目・序二段・序ノ口と並び、幕下はその中間に当たります。

幕下の力士関取(十両以上)ではなく、「力士養成員」という扱いになります。そのため、関取のような化粧まわしを締めた土俵入りは行えず、給料制ではなく場所ごとに「場所手当」が支給される仕組みです。日常生活でも関取とは扱いが異なり、部屋内では関取の世話係(付け人)を務めることが一般的です。

幕下の番付は、最高位が幕下筆頭(1枚目)で、枚数が増えるほど下位になります。一場所の取組は7番(7試合)で、勝ち越し(4勝以上)を重ねることで上位への昇進が見込めます。幕下上位(とくに10枚目以内)で好成績を収めると、十両への昇進候補として選考されます。

幕下は競争が非常に激しく、元大関・元横綱経験者が引退後に復帰して再起を目指すケースや、有望な若手が一気に駆け上がってくるケースなど、ドラマに富んだ場所でもあります。相撲ファンにとっては、将来の関取候補を見つける楽しみがある番付として注目度が高い階級です。

使い方・例文

大相撲の番付表を見るとき、幕内・十両に続く「幕下」の欄には関取を目指す力士たちの名前が並んでおり、上位3枚目以内の力士は毎場所注目を集めます。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語