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岩下志麻とは?

いわしたしま

岩下志麻は、日本映画の黄金期から活躍し続ける大女優で、清楚さと強さを兼ね備えた演技で多くの名作に出演しています。

岩下志麻は、1941年に東京都で生まれた日本の映画俳優です。松竹の女優養成所を経て1960年に映画デビューし、清楚で知性的な容姿と安定した演技力で瞬く間にスターとなりました。1960〜70年代の日本映画全盛期を代表する女優の一人です。

最も有名な仕事のひとつが、小津安二郎監督の遺作『秋刀魚の味』(1962年)への出演です。その後も木下恵介、篠田正浩、山田洋次など日本映画界を代表する名監督たちの作品に多数出演し、毎回異なる表情の演技を見せてきました。夫である篠田正浩監督とは公私にわたるパートナーとして多くの作品を共にし、その協力関係も日本映画史の中で語り継がれています。

岩下志麻の演技の特徴は以下の点にあります。

  • 清潔感と気品のある立ち居振る舞い
  • 清楚な役から強烈な悪女役まで幅広く対応できる表現力
  • 長いキャリアを通じた演技の深化と安定感

日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞など数多くの映画賞を受賞しており、その功績は映画界のみならず広く日本文化に刻まれています。現在も俳優として活動を続ける、まさに生ける伝説ともいえる存在です。

使い方・例文

「日本の名女優や昭和映画の歴史を調べるとき」「小津安二郎作品のキャストを知りたいとき」にその名が出てきます。

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