小外刈りとは?
こそとがり
小外刈りは柔道の足技で、相手の足の外側をかけて刈り払い、後方または斜め後方に投げる技です。
小外刈り(こそとがり)は柔道の足技に分類される投げ技で、講道館柔道の正式な68の技の一つです。名前のとおり相手の足の外側から仕掛ける技であり、小外掛けと組み合わせて使われることも多い実戦的な技術です。
技の仕組みは次のとおりです。
- 相手の後ろに入るか、または横斜めに位置を取る
- 自分の片足の踵や足の裏で、相手の片足(かかと〜足首の外側)を外から刈る
- 手技で相手の上体を後方や斜め後方へ引き崩すと同時に行う
- 支えを失った相手は後方または斜め後方に倒れる
小外刈りの「小」は相手の足首・かかと周辺を小さく刈る動作の規模感を指しており、大外刈りが相手の大腿部(太もも)付近に大きく刈り込む技であるのと対比されます。力よりも相手の重心の崩れと足の刈るタイミングが重要であり、体格を問わず使える技として知られています。
実戦では引き手・釣り手での崩しと同時に行うことが不可欠で、引き崩しが甘いと返し技(カウンター)を受けるリスクがあります。背負い投げや内股などの大技への連絡技、あるいは相手の動きを止める牽制技としても多用されます。
使い方・例文
「相手が後ろに下がった瞬間に小外刈りで踵を刈ると、重心が崩れてそのまま倒れる」というように、柔道の練習・試合解説や武道の指導場面でよく出てくる技名です。
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