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安野光雅とは?

あんのみつまさ

安野光雅とは、日本の絵本作家・画家で、緻密な絵とユーモアあふれる知的遊び心に満ちた作品で世界的に愛された芸術家です。

安野光雅(あんのみつまさ、1926〜2020年)は、日本の絵本作家・画家です。島根県津和野町に生まれ、教師を経て画家・絵本作家として独立し、独自の世界観を持つ多くの作品を生み出しました。

安野の絵本は、一見やさしい絵柄の中に数学的・論理的な仕掛けや知的なユーモアが盛り込まれていることが特徴です。代表作『ふしぎなえ』(1968年)は、エッシャーの版画を思わせるだまし絵的な世界を描いた作品で、子どもも大人も楽しめる絵本として国際的に高く評価されました。国際アンデルセン賞(画家賞)をはじめ、国際的な絵本賞を多数受賞しています。

主な作品には次のようなシリーズがあります。

  • 『ふしぎなえ』シリーズ:視覚的パラドックスを探求した絵本
  • 『旅の絵本』シリーズ:ヨーロッパなどを舞台に、ウォルドーを探せのように細密な絵の中にさまざまな物語が隠された絵本
  • 数学に関する絵本:算数・数学の概念をやさしく絵で解説した作品群

安野の作品は教育的価値も高く評価され、子どもの知的好奇心を育む絵本として世界各国に翻訳・出版されています。晩年まで創作を続け、94歳で逝去しました。

使い方・例文

小学校の図書室に並ぶ安野光雅の『ふしぎなえ』は、絵の中に隠された矛盾や仕掛けを探す楽しみがあり、子どもが何度も繰り返し手に取る絵本の定番です。

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