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大林宣彦とは?

おおばやしのぶひこ

大林宣彦は、日本の映画監督で、実験的な映像表現と郷愁あふれる物語を融合させた独自の作風で知られています。

大林宣彦(おおばやし のぶひこ、1938〜2020年)は、広島県尾道市出身の映画監督です。テレビCM界でその才能を発揮した後、1977年に「HOUSE ハウス」で劇場映画デビューを果たし、独創的な視覚表現で映画界に衝撃を与えました。

大林監督の作風は、手作り感あふれる特撮・合成映像、フラッシュバックや画面の色彩変化など実験的な映像技法と、温かみのある青春物語・郷愁を組み合わせた点にあります。特に尾道を舞台にした「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」からなる「尾道三部作」は、地方の原風景と少年少女の淡い感情を詩的に描いた傑作として高く評価されています。

代表的な作品の特徴として以下が挙げられます。

  • 「HOUSE ハウス」—— ホラーと笑いを混在させた奇抜な実験作
  • 「転校生」—— 少年少女の入れ替わりを通じた成長の物語
  • 「時をかける少女」—— 原田知世主演で社会現象を起こした青春SF
  • 「この空の花 長岡花火物語」—— 反戦を強くテーマにした晩年の代表作

晩年は肺がんと闘いながらも精力的に反戦映画を制作し続け、2020年に82歳で逝去しました。日本の映像文化に多大な足跡を残した監督として、現在も多くの映画ファンに愛されています。

使い方・例文

「尾道三部作」や「時をかける少女」を語る映画史の文脈、または日本のインディペンデント映画・実験映像の話題で大林宣彦の名前が登場します。

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