大村智とは?
おおむらさとし
二十世紀後半から二十一世紀の日本の天然物化学者で、土壌細菌から寄生虫に効く薬イベルメクチンの原料化合物を発見し、熱帯病対策に貢献した人物です。
大村智は一九三五年生まれの山梨県出身の研究者で、土壌の放線菌から新規化合物エバーメクチンを一九七三年に発見した。メルク社との共同研究でイベルメクチンとして製品化され、オンコセルカ症(河川盲目症)やフィラリアなど熱帯病の治療薬として何億人もの患者に無償提供された。二〇一五年ノーベル生理学・医学賞を受賞した。
使い方・例文
熱帯医学の授業で、大村が発見した化合物が年間数億人規模で投与されているにもかかわらず長らく日本国内での知名度が低かったと紹介された。
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