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境目とは?

さかいめ

二つの物事や場所が接して入れ替わる部分、またはそこで性質状態がはっきりと変わる分かれ目のことを指す言葉です。

境目とは、二つの異なる物事や場所が接する部分、またはある性質状態が別のものへと切り替わる分かれ目のことをいう言葉です。

「山と平野の境目」「昼と夜の境目」のように、空間的な区切りを表す場合もあれば、「勝ち負けの境目」「善悪の境目」のように、物事の性質や結果がどちらに転ぶかを分ける分岐点として使われることもあります。多くの場合、境目は地図上の線のようにくっきりと引かれているわけではなく、次第に色合いや状態が移り変わっていく曖昧な範囲を含んでいる点が特徴です。

たとえば夕方の空は、昼の明るさから夜の暗さへと少しずつ変化していきますが、その移り変わりの範囲全体を「境目」と呼ぶことができます。また人間関係や社会のルールにおいても、「良識と非常識の境目」のように、はっきりとした基準を引きにくい問題を語る際によく用いられます。

このように境目という言葉は、物理的な境界だけでなく、抽象的な変化点や判断の分かれ目を表す幅広い場面で使われる、日本語らしい柔らかな表現の一つです。

使い方・例文

県境の山道は、どこからどこまでが県境目なのかはっきりしない場所も多い。

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