塩分躍層とは?
えんぶんやくそう
深さとともに塩分濃度が急変する水深帯で、上下の水塊の混合を妨げる密度不連続面です。
塩分躍層はハロクラインとも呼ばれ、河川水や雪解け水の流入で表層の塩分が低い海域に形成されやすい。バルト海や北極海など淡水流入が多い海では顕著で、表層と深層の密度差が大きく対流を抑制する。潜水艦はこの層を利用してソナー探知を妨げる戦術的運用を行うこともある。
使い方・例文
バルト海ではバルト川から大量の淡水が流れ込み塩分躍層が常に維持されているため、上層と下層の酸素環境が全く異なる生態系が重なり合っている。
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