吸入コルチコステロイドとは?
きゅうにゅうこるちこすてろいど
気管支に直接ステロイドを届けることで、全身副作用を抑えながら気道の慢性炎症を制御する喘息の基本治療薬です。
吸入コルチコステロイド(ICS)とは、フルチカゾン・ブデソニド・ベクロメタゾンなどのステロイドを吸入剤として気道に直接投与する薬物群をいう。グルココルチコイド受容体を介して炎症性サイトカイン・ケモカインの産生を抑制し、好酸球性気道炎症を鎮静化させる。全身曝露量が少なく全身副作用を最小限にできる点が特徴で、持続性喘息の第一選択薬として位置づけられている。
使い方・例文
フルチカゾン吸入薬を毎日使用することで、気道の慢性炎症が制御されて喘息発作の頻度が月4回から月1回以下に減った。
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