収支報告書とは?
しゅうしほうこくしょ
収支報告書とは、政治家や政党などが政治活動に関する収入・支出を記録し、選挙管理委員会等に提出する公式書類のことです。
収支報告書とは、政治資金規正法に基づき、政党・政治団体・政治家などが政治活動に関して受け取った収入(寄附・党費・事業収入など)と行った支出(人件費・事務所費・活動費など)を詳細に記録して、都道府県選挙管理委員会または総務省に提出する書類です。正式には「政治資金収支報告書」と呼ばれます。
収支報告書の主な特徴・ルールは以下のとおりです。
- 毎年1回、前年分を翌年11月末までに提出する義務がある
- 提出された報告書は原則として公開され、誰でも閲覧・インターネットで確認できる
- 一定額以上の寄附については寄附者の氏名・住所・金額の記載が必要
- 虚偽記入や不記載は政治資金規正法違反として罰則の対象となる
収支報告書は政治資金の透明性を確保するための重要な制度です。報告書の記載内容をめぐって政治家の不正や疑惑が発覚するケースも多く、メディアや市民団体による監視の対象となっています。パーティー券収入の不記載問題など、近年でも収支報告書にかかわる政治問題が相次いでいます。
使い方・例文
「政党が提出した収支報告書を確認したところ、億円単位の政治資金パーティー収入が記載されていた」という報道でよく見られる言葉です。
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