危機一髪とは?
ききいっぱつ
危機一髪とは、一本の髪の毛ほどのわずかな差で危険を免れるような、きわめて危うい状況を表す四字熟語です。
危機一髪(ききいっぱつ)とは、髪の毛一本分ほどのごくわずかな余裕しかない、非常に危険な瀬戸際の状況を指す四字熟語です。もう少しで大事故や大失敗になるところだったが、かろうじて難を逃れたというニュアンスで使われます。
語源は中国の詩文に由来するとされており、「一髪」という言葉が「ほんのわずか・紙一重」という意味を持つことから、命や重大な事態が「髪の毛一本の差」で分かれるという比喩的表現になっています。
使われる場面の例として次のようなものがあります。
- 交通事故寸前で回避できたとき
- 締め切りぎりぎりで間に合ったとき
- スポーツで試合終了直前に逆転・守備できたとき
- アクション映画や小説でのハラハラする場面の描写
類似する表現には「間一髪(かんいっぱつ)」があり、ほぼ同じ意味で使われますが、「間一髪」は主に「時間的なわずかな差」に使われるのに対して、「危機一髪」は「危険な状況そのもの」を強調するニュアンスがあります。どちらも日常会話や文章で頻繁に使われる慣用表現です。
使い方・例文
「車が突然飛び出してきたが、危機一髪でよけることができた」「締め切りに危機一髪で間に合い、胸をなでおろした」のように、間一髪で事なきを得た場面を表現するときに使います。
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