単数とは?
たんすう
「単数」とは、人や物の数がひとつだけであることを表す文法上の概念で、二つ以上を表す複数と対になる言葉です。
単数とは、名詞が指し示す人や物の数がひとつであることを表す文法上のカテゴリーで、二つ以上を表す「複数」と対になる概念です。日本語では名詞の形が数によって変化することは基本的にありませんが、英語やフランス語などヨーロッパの多くの言語では、名詞や動詞の語形が単数か複数かによって変化します。
たとえば英語では、単数の名詞には冠詞の a や an が付き、複数になると語尾に s や es を付けて区別します。動詞も主語が三人称単数のときは語尾に s が付くなど、単数・複数の区別が文法規則に深く関わっています。日本語を母語とする学習者にとって、この数の一致は英文法を学ぶ際につまずきやすい点のひとつです。
単数・複数の区別は、名詞だけでなく代名詞(it と they など)や指示語(this と these など)にも及びます。言語によって数の扱い方は異なり、単数・複数のほかに「両数(ふたつ)」を持つ言語や、数による語形変化がほとんどない言語もあり、単数という考え方ひとつをとっても言語ごとに個性が表れます。
使い方・例文
英語では「one apple」に対し「two apples」のように、単数と複数で名詞の形が変わります。
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