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半濁音とは?

はんだくおん

濁音とは、日本語の「パ行」の音のことで、仮名の右上に「°(半濁点)」を付けて表します。

濁音はんだくおん)とは、日本語において「パ・ピ・プ・ペ・ポ」で表される音のことです。仮名文字の右上に小さな丸印(半濁点、°)を付けることで表記されます。現代日本語では「ハ行」の変形として位置づけられており、パ行のみが半濁音に該当します。

日本語の音の体系において、子音は有声・無声・半濁といった区分があります。ハ行(ハ・ヒ・フ・ヘ・ホ)に濁点を付けると「バ行(バ・ビ・ブ・ベ・ボ)」という濁音になりますが、半濁点を付けると「パ行」となります。この「パ行」の両唇閉鎖音(p音)は、もともと日本語固有の語にはあまり現れず、主に外来語擬音語擬態語一部の漢語に多く見られます。

半濁点の使用が広まったのは比較的新しく、外来語の表記が増えた近代以降に一般化しました。現代では次のような場面で頻繁に登場します。

  • 外来語・カタカナ語(パソコン、ピアノ、プール、ペット、ポスターなど)
  • 擬音語・擬態語(ぽかぽか、ぴかぴか、ぺらぺらなど)
  • 漢語(一般・原則・発表など、促音と組み合わさる場合)

言語学的には、日本語のパ行音は無声両唇閉鎖音に分類されます。外国語学習者にとっては比較的発音しやすい音ですが、日本語母語話者にとっては語中・語末での使用頻度が低く、独特の響きを持つとされています。半濁音の理解は日本語の音韻体系を学ぶ上で欠かせない知識のひとつです。

使い方・例文

「ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ」や「パ・ピ・プ・ペ・ポ」のように、日本語の仮名に半濁点を付けて表記します。

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