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剛性舗装とは?

ごうせいほそう

剛性舗装とは、コンクリートを主材料とした舗装形式で、高い曲げ強度により荷重をスラブ全体で分散させる特性を持つ道路舗装の一種です。

剛性舗装(ごうせいほそう)は、セメントコンクリートを用いた舗装形式で、その高い剛性(曲げ剛性)によって輪荷重を広い面積分散させることができます。これに対して、アスファルト混合物を用いた舗装は「たわみ性舗装(柔性舗装)」と呼ばれ、両者は構造的な特性が大きく異なります。

剛性舗装の構造は、路盤の上に厚さ15〜30cm程度のコンクリートスラブを敷設するのが基本です。スラブには温度変化や乾燥収縮によるひび割れを制御するため、一定間隔で目地が設けられます。目地部にはダウエルバーやタイバーと呼ばれる鉄筋が使われ、スラブ同士の段差を防ぎます。

剛性舗装の主な特長は以下のとおりです。

  • 耐久性が高く、重交通・重荷重にも対応できる
  • 長期的なわだち掘れが生じにくい
  • 維持補修の頻度が比較的少ない
  • 初期コストはアスファルト舗装より高いが、ライフサイクルコストは優位なケースも多い

高速道路のトンネル内や重交通路線、空港エプロン・滑走路などで採用されており、耐久性と長期安定性が求められる場所に適した工法です。

使い方・例文

大型トラックが頻繁に通行する幹線道路や空港の滑走路では、繰り返し荷重に耐えるため剛性舗装(コンクリート舗装)が採用されることが多いです。

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