本文へスキップ

児童委員とは?

じどういいん

児童委員とは、地域の子どもや子育て家庭の見守りと支援を行うボランティアとして、厚生労働大臣から委嘱される民間の担い手のことです。

児童委員は、児童福祉法に基づいて厚生労働大臣が委嘱する非常勤の民間ボランティアです。各市区町村の区域に配置され、地域の子どもたちや子育て世帯の状況を把握し、必要な支援につなぐ役割を担います。

児童委員の主な活動内容は以下のとおりです。

  • 地域の子どもや妊産婦、子育て家庭の生活状況の把握
  • 子どもや家庭からの相談への対応と助言
  • 行政機関や専門機関への連絡・情報提供
  • 児童虐待の早期発見と関係機関への通報・連携
  • 母子保健や子育て支援に関する地域活動

児童委員は同時に「民生委員」も兼任しており、高齢者・障害者の生活支援とも連携して地域福祉全般を担います。また、担当区域を持たず児童問題に特化した「主任児童委員」が各地区に配置されており、児童委員の活動を支援・調整する役割を果たします。

任期は3年で、再任も可能です。地域の実情をよく知る市民がボランティアとして活動することで、公的機関だけでは届かないきめ細かな支援を実現しています。

使い方・例文

子育てに不安を感じる保護者や、学校に通いにくくなった子どもが地域にいるとき、身近な相談相手として児童委員が訪問・相談対応を行う場面で登場します。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語