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不破哲三とは?

ふわてつぞう

不破哲三とは、日本共産党の理論的指導者で、書記長・委員長・議長を歴任し、マルクス研究と党の綱領づくりで大きな役割を果たした政治家・著述家です。

不破哲三(ふわてつぞう)は、1930年に東京に生まれた政治家研究者です。本名は上田建二郎。東京大学理学部を卒業後、日本共産党に入党し、理論・政策部門での活動を通じて頭角を現しました。

1970年代以降、党の中心的な指導者として活動し、以下のポストを歴任しました。

  • 書記局長・書記長(1970〜2000年前後
  • 委員長(2000〜2006年)
  • 議長(2006年〜、名誉称号的な役職)

宮本顕治の後継者として党を指導し、2004年の党綱領改定では「日本共産党は科学的社会主義の政党」であることを明記するなど、理論面での整理を主導しました。また、マルクス・エンゲルスの原典研究を独自に進め、数多くの著作を刊行している研究者でもあります。

対外政策では、ソ連崩壊後の時代において「ソ連は社会主義ではなかった」との立場を明確にし、中国共産党との関係も独立した立場を維持しました。国会議員としても衆議院議員を複数期務め、本会議や委員会での論戦でも存在感を示しました。理論家としての側面が強く、党内外から「共産党のイデオローグ」として認識されています。

使い方・例文

日本共産党の政策や歴史を調べる際に、「不破哲三が主導した2004年の綱領改定で党の現代的な立場が示された」という形で言及されます。

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