上棟とは?
じょうとう
建物の骨組みが完成し、最上部の棟木を取り付ける建築工程の節目となる重要な行事です。
上棟(じょうとう)とは、建物の骨組みが組み上がり、屋根の最も高い位置に棟木(むなぎ)を取り付ける工程、あるいはその日に行われる儀式のことを指します。「棟上げ(むねあげ)」や「建前(たてまえ)」とも呼ばれます。
木造住宅の場合、基礎工事・土台敷きが終わると、柱・梁・桁・棟木といった軸組を一気に組み上げる作業が行われます。このとき建物の全体的な骨格が一日で出来上がることが多く、工事の大きな節目とされてきました。日本では古くから棟木を上げる際に、建物の安全と家族の繁栄を祈る「上棟式」を行う風習があります。
上棟式では、施主が大工や職人への感謝の気持ちを伝えながら、餅まきや祝宴を催すことがありますが、近年は簡略化または省略するケースも増えています。式の費用や流れは地域・工務店によって異なります。
住宅建築のスケジュール管理においては、上棟の日程が工事全体の工程表を立てる重要な基準点となります。
使い方・例文
上棟の日、施主家族が現場を訪れ、大工さんたちへ差し入れをしながら骨組みが出来上がっていく様子を見守った。
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