ワシントン (初代大統領)とは?
わしんとん
ジョージ・ワシントンはアメリカ独立戦争を指揮し、合衆国初代大統領として国家の基礎を築いた建国の父です。
ジョージ・ワシントン(1732〜1799年)は、アメリカ合衆国の軍人・政治家であり、独立戦争における大陸軍総司令官、そして初代大統領(在任1789〜1797年)として歴史に名を刻んでいます。
バージニア植民地の裕福な農場主の家に生まれたワシントンは、フレンチ・インディアン戦争での経験を経て軍事的才能を示しました。1775年、独立戦争が始まると大陸会議から総司令官に任命され、厳しい物資不足と困難な状況の中でも軍を率いてイギリス軍を退け、1781年のヨークタウンの戦いで事実上の勝利を収めました。
1789年、新たな憲法のもとで行われた選挙人による投票で満票を得て初代大統領に就任しました。2期にわたる任期中、大統領制の慣行を確立し、三期目を求める声があったにもかかわらず自ら退任することで「権力の自発的な返上」という民主主義の重要な先例を作りました。
ワシントンD.C.(首都)、ワシントン州、さらに1ドル紙幣や25セント硬貨に肖像が刻まれているほか、マウント・ラッシュモアの岩山にも顔が彫られています。アメリカの「建国の父」の中心的人物として、今も高い敬意を集めています。
使い方・例文
アメリカ史の教科書や独立記念日に関する報道で「初代大統領」「建国の父」として必ず登場し、1ドル紙幣の肖像としても日常的に目にする存在です。
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