ロイ・チャップマン・アンドリュースとは?
ろいちゃっぷまんあんどりゅーす
ロイ・チャップマン・アンドリュースとは、20世紀前半に活躍したアメリカの探検家・博物学者で、ゴビ砂漠探検による恐竜の卵の発見で世界的に有名な人物です。
ロイ・チャップマン・アンドリュース(1884〜1960年)は、アメリカ自然史博物館に所属した探検家・博物学者であり、20世紀初頭から中盤にかけて中央アジア各地で数多くの調査遠征を指揮しました。ウィスコンシン州ベロイト出身で、若い頃から自然史への強い関心を持ち、自ら博物館の床掃除をすることから仕事をスタートさせたという逸話が残っています。
彼の名声を一躍高めたのは、1920年代に実施したゴビ砂漠への一連の中央アジア探検隊です。当時、中央アジアは生命の起源を探る上で重要な地域と考えられており、アンドリュースはその調査を率いました。この探検で世界初の恐竜の卵の化石が発見され、古生物学の歴史に大きな足跡を残しました。また、プロトケラトプスなど複数の新種恐竜の化石も発掘されています。
探検家としての彼の活動は多岐にわたり、東アジアや東南アジアの海域での調査なども手がけました。自動車や飛行機などの最新技術を積極的に探検に活用した先駆者でもあります。後年は自然史博物館の館長を務め、科学の普及にも貢献しました。その冒険的な生き様から、映画『インディ・ジョーンズ』のモデルの一人ともいわれています。
使い方・例文
「ロイ・チャップマン・アンドリュースが発見した恐竜の卵の化石は、自然史博物館の展示の目玉となっている」のように、探検・古生物学・博物館の文脈で登場します。
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