レーモン・ポウリドーとは?
れーもんぽうりどー
レーモン・ポウリドーとは、ツール・ド・フランスで生涯2位を14回記録したフランスの伝説的プロ自転車選手です。
レーモン・ポウリドー(Raymond Poulidor、1936〜2019年)は、フランス出身のプロ自転車ロードレース選手で、「永遠の2位」の異名でよく知られています。オート=ヴィエンヌ県出身で、貧しい農家の家庭に育ちながらも自転車競技に情熱を注ぎました。
1960年代から1970年代にかけてツール・ド・フランスに多数出場し、通算で14回の表彰台(うち2位3回・3位5回)を獲得しました。しかし、マイヨ・ジョーヌ(首位選手が着るリーダーウェア)を一度も着ることなくキャリアを終えたことで、フランス国民の同情と深い敬愛を集めた存在です。
同時代のジャック・アンクティルやエディ・メルクスという強力なライバルに阻まれ続けましたが、その不屈の精神と誠実な人柄から、優勝者以上に愛された選手として歴史に名を残しています。「ポウリドー」という名前はフランス語で「幸運に恵まれない人」の代名詞としても使われるようになりました。
使い方・例文
「彼こそポウリドーのような選手だ」と、最後まで勝てないが愛される選手・人物を表現する際の比喩として使われることがあります。
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