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レッドラインとは?

れっどらいん

これ以上は絶対に譲れないという最終的な限界線や禁じ手を指す言葉で、外交・政治・ビジネスなど幅広い文脈で使われます。

レッドライン(red line)とは、超えることが許されない絶対的な限界線・警戒線のことです。もともとは地図上に赤い線を引いて境界や禁止区域を示したことに由来し、現在では比喩的に「この一線を越えたら重大な結果をもたらす」という意味で広く用いられます。

外交・安全保障の分野では、ある国が他国の行動に対して「これ以上進めば軍事行動や制裁を発動する」と宣言する際にレッドラインという言葉が使われます。たとえば核兵器の使用や特定地域への軍事侵攻が「レッドライン」として設定されることがあります。一方で宣言したレッドラインを実際には守らなかった場合、国際的な信頼を損なうリスクも伴います。

ビジネス・交渉の文脈では、契約条件・価格・権限の範囲などにおいて「これだけは絶対に受け入れられない」という交渉上の底線を指します。労使交渉、M&A、法律契約など様々な場面で用いられます。

日常語としても「自分にとってのレッドライン」という形で、個人の価値観や行動原則における妥協できない点を表現するのに使われます。

  • 外交:核使用の禁止・特定国への軍事支援停止要求
  • 法令:法律違反に該当する行為の明示
  • 企業:コンプライアンス違反の絶対禁止事項
  • 個人:自分の倫理的・感情的な限界点

使い方・例文

国際交渉の報道で「この措置は我々のレッドラインを越えた」という声明が出た場合、当事国が交渉の決裂や対抗措置の発動を示唆しているシーンで使われます。

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