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レジームチェンジとは?

れじーむちぇんじ

レジームチェンジとは、ある国や組織の支配体制・政治体制そのものを根本から交替させることを指す政治・外交用語です。

レジームチェンジ(Regime Change)とは、ある国家における政治体制・支配体制(レジーム)を根本的に転換させることを意味します。単なる政権交代とは異なり、体制の枠組みや統治の原理そのものが変わる大規模な変革を指します。

「レジーム(regime)」はフランス語に由来し、政治体制・制度・政権を意味します。レジームチェンジは、外部からの働きかけ(軍事介入・経済制裁外交圧力など)によって引き起こされる場合と、内部の革命・クーデター・民衆蜂起などによって起きる場合があります。

歴史的な文脈では特に以下のような局面で使われます。

  • 2003年のイラク戦争において、米国主導の軍事介入によるサダム・フセイン政権の打倒
  • 冷戦期における親ソ・親米政権の交替工作
  • 「アラブの春」における独裁政権の崩壊

国際法上は、他国の内政に干渉してレジームチェンジを強制することは主権侵害として問題とされます。一方で、民主化・人権保護を目的として正当化される議論も存在し、国際社会での倫理的・法的評価は一致していません。経済学や金融の文脈では「政策レジームの転換」を指すこともあり、中央銀行の金融政策スタンスが大きく変わる場合などに使われます。

使い方・例文

「国際社会はその独裁政権に対してレジームチェンジを求める声を強めたが、軍事介入の是非をめぐって各国の意見は割れた」のように使われます。

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