ルアペフとは?
るあぺふ
ルアペフとは、ニュージーランド北島に位置する活火山で、山頂火口湖と活発な火山活動、スキー場としての利用でも知られています。
ルアペフ山(Mount Ruapehu)は、ニュージーランド北島中央部のトンガリロ国立公園内に位置する活火山です。標高は約2,797mで、北島の最高峰にあたります。トンガリロ・ナウルホエとともにトンガリロ火山群を形成しています。
最大の特徴は山頂に存在する火口湖(クレーターレイク)で、活発な時期には湖水が高温・酸性になることがあります。噴火時には火口湖の水が溢れてラハール(火山泥流)が発生するリスクがあり、1953年のタンガイウェロ橋崩壊事故(列車転落事故)や1995〜1996年の噴火に伴うラハールなど、重大な災害につながった事例があります。
火山活動は断続的に続いており、20世紀には複数回の噴火が記録されています。一方でその豊富な降雪を活かし、山腹にはワカパパとトゥロア・スキー場が整備されており、ニュージーランドを代表するスキーリゾートとしても知られています。
トンガリロ国立公園はユネスコの世界複合遺産(自然遺産・文化遺産)に登録されており、ルアペフは映画「ロード・オブ・ザ・リング」における「モルドール」の撮影地としても国際的に有名です。
使い方・例文
地理の教科書や火山研究の文脈でルアペフの名が登場するほか、ニュージーランド旅行の案内では冬のスキーリゾートや火山トレッキングの目的地として紹介されます。
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